2018-01-01から1年間の記事一覧

ブルーオーシャンシフト

競争のない新たな市場、ブルーオーシャンを 泳ぎ切るための戦略本。 前著「ブルーオーシャン戦略」に対し、 本書ではレッドオーシャンからブルーオーシャンへ 移行するための具体的手法に重きを置いて書かれている。 ブルーオーシャンを創造するための5つの…

価値づくり経営の論理―日本製造業の生きる道

価値づくり経営の論理―日本製造業の生きる道 2011/9/21延岡 健太郎 (著) 少し古い本ですが読んでみました。 著者は広島県出身でマツダ自動車にも在籍していたとの事。 経営学を専門に、経営や製品開発に関する 著書があるようです。 日本の製造業がなぜ過去…

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉

ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉 2012/7/28リンダ・グラットン (著), 池村 千秋 (翻訳) やや前に読んだ本になるが思い出して書いてみる。 未来の働き方について、予測することで、 未来に向けて、どう行動していくかを考え…

学びを結果に変えるアウトプット大全

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books) 単行本(ソフトカバー) – 2018/8/3樺沢紫苑 (著) アウトプットに特化し、その効用や具体的な取り組み方法を記した本。 最近、本をよく読み勉強もしているつもりだが、あまり身に付いていない気がして…

まるわかり! IoTビジネス 2019 50の厳選事例

まるわかり! IoTビジネス 2019 50の厳選事例 (日経BPムック) ムック 日経 xTECH/日経コンピュータ (編集) 国内外(日本中心)のIoTビジネスの最先端の取り組みについて紹介した本。 気になった個所以下列挙 ・データ集めは設備任せ、人は高付加価値作業を行…

生きている会社、死んでいる会社―「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則

生きている会社、死んでいる会社―「創造的新陳代謝」を生み出す10の基本原則 遠藤 功 経営コンサルタントの著者が長年の経験をもとに書いた、 「生きている会社」を作るための本。 会社を生命体としてとらえ、「生きている会社」と「死んでいる会社」とは …

知立国家 イスラエル

知立国家 イスラエル 米山 伸郎 アインシュタインが好きで本を読んでいると ユダヤ人の国家イスラエルについて興味が湧いたので読んでみた。 イスラエルが先進国に分類されるということさえ知らなった。 戦争のイメージがあり発展途上国と思っていたが 本の…

新生産性立国論

日本の人口構成、制度上の課題を具体的に上げ、 今後日本を持続的に成長させていくための方法を論じる。 かなり過激で大胆な書き方ではあるが 外国出身の著者だからこそ、切り込んだ内容となっている。 日本は労働者の生産性が先進国中最低であること、 今ま…

プラットフォーム革命

プラットフォーム革命――経済を支配するビジネスモデルはどう機能し、どう作られるのか アレックス・モザド、ニコラス・L・ジョンソン 著 現代経済を支配するプラットフォーム企業のビジネスモデルを解説する本。 具体例を多く取り上げており、巨大企業の盛衰…

ハイコンセプト

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代 ダニエル・ピンク モノよりも「生きがい」、論理ではなく「共感」 など 過去の大量消費の時代を超えた、価値主義的な新鮮な考え方を学ぶことができた。 人工知能技術の普及により従来の人間の動作・仕事が…

はじめに

読んだ本 勉強したこと など